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金型回転式 射出成形機   

金型回転式 射出成形機

成形製品が大きくなることにより、射出成形後の冷却時間が長くなり、著しく生産性が落ちるという問題点がありました。例えば軟質PVCの重量28kgの成形品は冷却に20〜30分を要します。
Ettlinger社の射出成形機は金型を回転させる金型キャリア・キューブ機構をもち4台の金型を装着することが可能です。
ステーション1の射出行程の間に金型は従来の射出成形機と同様に型締めメインユニットによって閉じられた状態になります。射出注入後の冷却時間の間は型締めメインニットが開きますが、金型はその後、キューブによって閉じられ、キューブはステーション2に回転されてゆきます。また、型締めメインユニットは閉じられてステーション1で次の金型に射出注入されます。射出成形品がステーション4に到達した後、金型はキューブによって開かれ、製品が排出されます。
詳細に付いてはお気軽にお問合せください。

 
■金型回転式射出成形機 SRM300 紹介VIDEO(日本語ナレーション版)
https://earth-eco-japan.com/uploads/photos/11.mp4

 

■SRM300 リーフレット
https://earth-eco-japan.com/uploads/photos/1.pdf

 

  主型締力 300ton / 注入量32lit  回転キャリア・キューブに4台の金型を設置
 
     
   作動原理図  特徴
 

 

1.10pph以上の吐出量

2.各ステーションはそれぞれ異なるショット量で注入可能

3.4個の異なる重量の製品成形が可能

4.小さな設置面積

5.多様な範囲の型締力とプラテンサイズに対応可能

6.様々なショット量とプラスティックに対応可能

 

 

 

 

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専用射出成形機